ハナ差な日々

ITスキルと競馬の記録および雑記

2015年05月23日の回顧

平安S

アスカノロマンとニホンピロアワーズが好スタートも控える。外からクリノスターオーとアジアエクスプレスが行きローマンレジェンドが二頭を追走する。クリノスターオーとアジアエクスプレスが牽制している様子を見て、内から一気にハナを奪ってインカンテーションが逃げる。クリノスターオーとアジアエクスプレスと続く。ローマンレジェンドが抑えて中段。ナムラビクターがその後ろ。道中タガノゴールドが後方から外を回って一気に2番手まで押し上げる。(しかし、直線逆噴射で最下位)

4角でもインカンテーションの手応えは鈍らず直線入って後続を突き放して逃げ切る。クリノスターオーをそのまま食い下がるが差が詰まらず2着。アジアエクスプレスも同じ脚色で差が詰まらず、そこへ差してきたローマンレジェンドが割って入って3着。ナムラビクターが直線外に出して前に迫るも差を詰めるまでで届かず4着。

評価

  • ペースはスロー寄りのミドルペース
  • 先行勢に強い馬が揃い直線もそのまま流れた
  • レースレベルは標準くらいだが1900mのため特殊

馬評価

インカンテーション

1着。スタートで遅いと見るやハナを奪って押し切った。枠とペースを考えた内田の判断も良かった。楽に逃げられたことで直線脚を十分に残しておりフェブラリー2着の力通り。

クリノスターオー

2着。2番手を追走してそのまま流れ込んだ。先行して粘れる強みがあるが、これより上を望めるかというと微妙なところ。

ローマンレジェンド

3着。スタートである程度ポジションを取りに行き、中段に控えて悪くない騎乗だった。ロスなく行けた方だが外を回った分思ったほどキレなかった。

ナムラビクター

4着。内の中段後方待機から直線外に出して追い込むも前が止まっていないため届く展開ではなかった。最近は先行力が無くなってきたのか後ろ目のポジションが多くなってきた。

アジアエクスプレス

5着。先行して回ってきただけの競馬。直線弾けるような馬でもないためスピードとパワーを生かすような展開を自分で作らないとイマイチの結果になる。

モンゴル大統領賞(メイS)

フェスティヴタローが1000mを58.1秒のミドルペースで逃げてサトノアラジンは後方から。サトノアラジンが直線入ってからコースを探しつつ真ん中が開いた所を一気に突き抜けた。

評価

  • ペースはミドルペース
  • サトノアラジンが明らかに格上だった

馬評価

サトノアラジン

1着。1600万下、OPと連勝。どちらも上がり最速で勝っており本格化。重賞を勝てる内容。