2016年02月21日の回顧
フェブラリーステークス
簡単な予想メモと簡易回顧を含めて記載しておく。
前哨戦等
フェブラリーステークス(2015)
スローのため前有利だった。メンバーも小粒。コパノリッキーに展開が向いた。 ベストウォーリアは良く差してきている。
武蔵野ステークス
ノンコノユメの末脚が圧倒的。 湿って脚抜きが良い馬場の方が向きそう。
チャンピオンズカップ
先行やりあったがペースはそこまで早くない。サンビスタが神騎乗。 団子で直線内外の差があり、外を回したら厳しかった。 コパノリッキーは突っつかれてた。 ホッコータルマエも早目に行ってあわせて脱落。 サウンドトゥルーが外ぶん回しで迫っており一番強いと感じた。ノンコノユメは最内で思ったほど加速せず。
東海ステークス
スローで行った行ったできまった。レースレベルは低い。 ロワジャルダンとローマンレジェンドはそこまで差がないと感じた。
根岸S
タガノトネールよりはモーニンのが確実に強い。 だが、メンバーレベルは高くない。
予想
指標になりそうなのはタガノトネールとグレープブランデーあたり。 行ってなんぼな玉砕系先行馬も多いが、ホッコータルマエがいないので直線でコパノリッキーを競り落とすくらいの馬はいないと見る。 だが前日の雨が程よく乾いて時計が速くなるのは間違いない。
◎ノンコノユメ
○ベストウォーリア
▲コパノリッキー
△グレープブランデー
☆ローマンレジェンド
ノンコノユメは府中のマイルで凡走はないので軸としては最適。 他はマイルでに耐えられる持続先行馬と、程よい位置から差してこれる馬をチョイス。 タガノトネールは馬券外の掲示板くらいの強さと見る。 モーニンは武蔵野ステークスで最後止まっていたのと根岸ステークスのスピード競馬っぷりから逆に距離延長はあわないと考える。 ホワイトフーガはサンビスタに勝っているからといって、この臨戦過程で何とかなるとほど東京マイルは甘くないと判断。内差しも簡単にはできないだろう。 ロワジャルダンは東海ステークスの内容から掲示板くらいでちょっと足りないだろうと見て、それならばオッズつくローマンレジェンド。
結果
レース評価
- ハイペースだが先行馬も上がりが速いので差しは決め手が必要
- 5、6番手までの先行勢はモーニンを除いて最後に脚が止まった
- レースレベルは高い(しかし、同じ強さが求められるレースは国内にはなさそう)
- 4歳5歳が強いレースというのは本当のようだ
馬評価
1着モーニンが強い勝ち方。先行勢が最後止まった中で、脚が残っており突き抜けた。キレ味よりは高い次元でのスピードの持続タイプ。 2着ノンコノユメは34.7秒の上がり最速で来ており力は出し切っている。馬場が程よく乾いてスピード競馬になりすぎて届かなかった。 3着アスカノロマンは差しに回っても上がり2番目の34.9秒で来ており力がないとできない芸当。 後続はベストウォーリア、ロワジャルダン、タガノトネール、コパノリッキーという10番人気以内の人気上位で決まっており妥当な結果。 コパノリッキーは絡まれてももう少し行くかと思ったが、控えて回ってきただけだった。時計が速すぎて対応できなったとみる。
予想評価
惨敗。モーニンがタガノトネールより強くスピード競馬が行けそうな点はのはわかった上で距離適正で切ったが見誤り。 武蔵野ステークスで最後伸びなかったのは3歳で重賞初挑戦でペースとかの問題だったということだろう。 力がまったく読めなかったのはアスカノロマン。直近の成績は展開に恵まれた面があり、昨年重賞で惨敗してい馬が力をつけてきたことがわからなかった。(アグネスデジタルの適正?晩成?)